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コスメ研究

【香水の使用期限っていつまで?】正しい捨て方と活用法について

【香水の使用期限っていつまで?】期限がある理由と正しい捨て方について

*この記事にはPRが含まれます

香水には実は使用期限があるのをご存じですか

使わずに放っておくと、香りが薄まっていたり、色が変わっていたり、カビが生えていたりと香水の価値を失ってしまいます… 

「せっかく高い香水を買ったのに、変な匂いに変わっていた…」という経験がある方もいるはず。

今回は香水に期限がある理由正しい捨て方使い切れない香水の活用法を紹介します。

1| 香水の使用期限はいつまで?

香水の期限は約一年

香水のサイズにもよりますが、香水の期限は約1年と言われています。未開封の状態では2~3年ほど持ちますが、一度開封したなら1年以内に使い切ることを推奨します。

15mlサイズ30mlサイズ100mlサイズ
総プッシュ回数約100回約200回約660回
使い切る期間
(1日2プッシュ)
約50日約100日約330日

100mlサイズの場合、一日2プッシュ使うと一年以内に使い切ることができますが、とても好きな香りじゃない限り、毎日同じ香水を付けることはないと思います… 

「たまにしか付けない!」という人は100mlの香水を使用期限以内に使うことは難しいので、15mlか30mlの香水を選んでみましょう!

2| 香水に期限がある理由は?

以下のようなことが原因で香水には期限(寿命)があります。

  • 香り成分が酸化する
  • 紫外線で色素や成分が壊れる
  • 雑菌やカビが混入する

いずれも完璧に防ぐことはできませんが、できるだけ抑えて、大好きな香水を長く保管したいですね♪

香り成分が酸化する

香り成分が酸化する

容器内の空気と香水が触れ合うことで、香り成分が徐々に酸化していきます。香り成分が酸化してしまうと、香りが薄くなったり、変な匂いになったりと悪いことしか起こりません。

また、香水を使っていくうちに、容器内の空気量が増えるので、酸化のペースが速まります。つまり、残量が少ないほど酸化しやすいのです! 

早めに使い切るのが最善ですが、大きいサイズを使い切るのは大変。実は、量が減ってきたら、小さいアトマイザーに移し替えることで空気と触れ合うのを避けることができますよ♪

紫外線で色素や成分が壊れる

紫外線で色素や成分が壊れる

香水に太陽光や蛍光灯などの紫外線があたり、色素や成分が壊れてしまうことで、色の美しさや香りの深さを失ってしまいます。「リビングに飾っていると、いつの間にか色が透明になっていた…」なんて経験がある方も多いと思います。

なるべく紫外線が当たらないよう、香水を暗所に保管することが大切です。

雑菌やカビが混入する

香りの持続性が低い

香水を使うとノズルの隙間から外気が混入します。外気に含まれる雑菌やカビの胞子が容器内に入り込み、時間をかけて成長する場合があります。

カビや雑菌が含まれる香水を付けると、肌に異常をきたしたり、吸い込んで病気にもつながったりと、身体への危険が否めません… 

混入を防ぐことは難しいですが、湿気でカビは成長するので、なるべく風通しのよい場所で保管することをおすすめします!

香水の正しい捨て方は?

ずばり、使用期限の過ぎた香水は捨てましょう! 捨てるときは、きちんと容器内を空にしてから、地域の条例ごとに定められた分別を行いましょう!

ステップ① 素手や工具で容器を開ける

香水を捨てるときはフタを開けよう

ノズルタイプの香水は容器を回して開けられるものと、ニッパーやペンチなどの工具で開けられるものがあります。開けづらい場合は、容器の金属部分の隙間にマイナスドライバーを差し込み、てこの原理でこじ開けましょう!

ステップ②残っている香水をティッシュに吸わせる

容器を開け、香水を捨てるときにはティッシュに吸わせます。香水が染み込んだティッシュは匂いが強いので、すぐにポリ袋に入れて封をし「燃えるゴミ」として処分しましょう。

「面倒だから排水溝や風呂場に流そうか…」と思っても、そのまま流すことはやめてください! 匂いがとても強いので、排水溝にいつまでも匂いが残り続け、気分が悪くなったり、隣人への迷惑になったりと、かえって手間がかかります。

ステップ③容器やノズルを分別して捨てる

空になったボトルと蓋はそれぞれ分別して捨てましょう。各自治体によって異なりますので、ボトルがビンの場合は「カン・ビン」に、プラスチックの場合は「燃えないごみ」に入れるなど、住む地域の分別をきちんとチェックする必要があります! 

まだ使える香水の捨てる以外の活用法は?

使い切れない香水を捨てるのはもったいない! 期限が迫っている香水や、すぐに使いきれない香水を有効活用する方法がありますよ♪

小型のアトマイザーに移し替える

15mlサイズの香水のメリット

かなりの量が残っている香水は、小型のアトマイザーに移し替えることで、酸化を防ぐことができます。

加湿器に入れてルームフレグランスに

香水はルームフレグランス代わりに使える

加湿器に香水を数滴加えることで、ルームフレグランスの代わりとして楽しめます。

※数滴で十分効果を発揮します。香水にはアルコールが含まれているので、入れすぎは加湿器の故障に繋がります…

「なかなかルームフレグランスで良いモノが見つからない。。」

「ルームフレグランスはムスクやウッディなど、どれも似たのばかりでイマイチ。。」

など、お部屋のフレグランス選びに悩んでいる方にも必見ですよね~。

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まとめ:1年以内に使い切れるサイズを買おう!

今回は、香水の期限についてまとめました。明確に期限が決まっているわけではありませんが、長期間の放置した香水を使うのはオススメしません。開封したのなら1年以内に使い切り、もし長期で過ぎてしまったら、匂いが残らない様に注意して捨てましょう。

やはり、香水と自分の生活スタイルに合ったサイズを選ぶのが大切ですね◎