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香水の中で常に高い人気を誇るのがムスク系。古くは媚薬として愛され、今では“清潔感×さりげない色気”の象徴として男女問わず支持を集めています。
しかし、ローズやシトラスのように具体的な原材料が思い浮かびにくいため、説明が難しいと感じる方も多いでしょう。それでもムスクは、時代を超えて世界中の人々に愛され続け、女子ウケの香りとして知られています。
この記事では、現在販売されているムスクの香水の中から、編集部が厳選したハイブランドのムスク20本を紹介。
あなたの個性に寄り添う理想のムスク香水が見つかりますよ。
はじめに|ムスクを知る
ムスクに使われる香料

ムスクとは、ジャコウジカ(麝香鹿)の臍と生殖器の間にある香嚢(Musk Pods)に溜まる分泌液を意味します。天然由来かつ動物性の香料なんですね。
一頭当たり数十グラムしか採れないほど貴重な上に、ジャコウジカの個体数が減少するとともに、天然採取はさらに難しくなっています。
1979年以降、ワシントン条約でジャコウジカの捕獲が禁止されてからは、香料としてのムスクは全て化学合成によるものに切り替わりました。合成ムスクになったことで、他の香料との配合するバラエティーが増え、多種多様なムスク香料が生まれたのです。
ムスク系統の香りの種類

合成ムスクの中で、特徴により数種類に分けることができます。それぞれ香りが微妙に異なるので、違いを見ていきましょう。
▶︎ホワイトムスク
ホワイトムスクは一般的によく知られている香りです。聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。香りはクセが少なく爽やかな香りなので「石けんのような香り」と表現されることが多く、清潔感のある香りです。
▶︎カシミアムスク
上質でなめらかな肌触りの”カシミア”をイメージしたムスクの香り。ホワイトムスクと似た香りですが、香りの拡散がより穏やかなところが異なります。
▶︎パウダリームスク
ホワイトムスクの甘いパウダリー感をさらに強く感じる香り。上質なイメージの香りなので、香水はもちろん、ルームフレグランスなどにも使われることが多いです。
▶︎ウッディムスク
森林や自然の木々を連想させる清々しい香りのムスク。甘みが控えめなのでメンズ向け香水に配合されることが多いです。
▶︎ブラックベリームスク
ムスクにベリー系のフレッシュさやみずみずしさを合わせたような香り。甘酸っぱいムスクの香りが特徴的でジューシーさを感じる香りです。
▶︎レッドムスク
清純なイメージのホワイトムスクとは真逆で、ピリリとした刺激が効いているセクシーな香りのムスク。焚き火や暖炉のような濃厚な温かみを連想させる香りとして人気があります。
ムスクの香りで心地よい毎日を! おすすめのハイブラ香水20選
【~10000円代】コスパ最高のハイブラムスク
①イッセイミヤケ【ロードゥイッセイ EDT】
__30年愛され続ける”水の魔法”
まるで朝露に濡れた花びらが水面に浮かんでいるような―――透明感あふれる香りとお茶のようなウッディがほのかに漂いながら、ムスクが優しく余韻を残す”水の詩”。
三宅一生氏が手がけた初めての女性用アクアティック フローラルですが、男性がオフィスでもプライベートでも使える清潔な付け心地。
香りの哲学が込められた本格派香水。あなたの日常に静かな上品さをもたらす、信頼の名香水です。
まとうだけで綺麗な海辺にいるような開放感が広がります。
30年以上愛用しているほど、飽きずに付き合える香水です。
ほんのりスイカを思わせる香りが、爽やかさと遊び心を演出します。
爽やかですが、自分には物足りなさを感じました。
もっとしっかり香ってほしい人には向かないかもしれません。
- 付けている芸能人は?
- 田村亮さん、歌手マライア・キャリーさん、韓国女性グループ“少女時代”のユナさんが愛用。
国境を越えて愛される理由がここにあります。
- 田村亮さん、歌手マライア・キャリーさん、韓国女性グループ“少女時代”のユナさんが愛用。
②ランバン【エクラドゥアルページュ】
__誰からも愛される”透明な優雅さ”
まるで春の朝、パリの公園でそよ風に揺れる藤の花のような―――シトラス・グリーン・フローラル・ウッディムスクの組み合わせが上品で洗練された清潔感。
アルページュの名を受け継ぐ新しいランバンのシンボルとして生まれたこの香りは、ボトルデザインで伝統を守りつつも、現代的な洗練を表現しています。
エレガントでありながらモダンで、優しく柔らかく心地よい透明感が、あなたを包み込みます。
気分が乗らない日でも、この香りに包まれると穏やかな気持ちになれます。
年齢や性別を問わず使える香りで、周囲からも褒められることが多いです。
軽やかでありながら、ふとした瞬間に上品な雰囲気が漂うのが魅力です。
つけた直後は良いのですが、時間が経つとほとんど香らなくなります。
落ち着いた香りなので、自分の年齢やスタイルには合わないと感じました。
- 付けている芸能人は?
- 松坂大輔さん、大倉忠義さん、日高光啓さんが愛用しているようです。
「この香りが嫌いな人はいないのでは?」と思わせる万人ウケ抜群の香水です。
- 松坂大輔さん、大倉忠義さん、日高光啓さんが愛用しているようです。
③ブルガリ【プールオム オードトワレ】
__揺るぎない意志を纏う”紅茶の洗練”
まるで朝霧に包まれた時の優雅で静寂のひととき―――シトラス・ダージリンティー・ホワイトムスクの香りがバランス良く調香された、知的で爽やかな香り。
“ダージリンティー”の洗練されたトップノートに始まり、主張しすぎないスタイルが、BVLGARIの描くハイソなブランドイメージとマッチ。
女性の愛用者も多く、オールジェンダーに愛される珠香です。
夫婦でシェアしていますが、どちらがつけても自然に馴染みます。
ほのかに香るので、周りからも「いい匂い」と褒められることが多いです。
「デキる男の匂いがする」と言われたことがあり、自信を持ってつけられます。
口コミを見て期待していましたが、自分の好みとは少しズレていました。
人気の香水なので、街中で同じ香りの人に出会うことが多いです。
以前より値上がりしていて、ちょっと手が出しにくくなりました。
▶︎付けている芸能人は?
二宮和也さんと錦戸亮さんが愛用しているようです。アイドル・俳優として実績のある「デキる男の象徴」のお二方。華やかな存在感と洗練、清潔感を静かに物語る香水です。
④メゾンマルジェラ【REPLICA レイジーサンデーモーニング】
___洗い立てのシーツに包まれる、至福の日曜日の朝。
【レイジーサンデーモーニング】は、イタリア・フローレンスの穏やかな日曜日の朝を香りで再現した、REPLICAシリーズの主役顔。 まるで洗い立てのリネンシーツに包まれているような、清潔で心地よい安らぎ。ひと吹きで日常を特別な時間に変えてくれます。
なによりも、REPLICAシリーズ人気No.1の実績が、その完成度を物語っています。
清潔感と上品さを兼ね備えた、現代人のライフスタイルに寄り添う香り―――
初対面でも好印象を与え、リピート率の高さが証明する安心の一本です。
石鹸や柔軟剤のような優しい香りで、ふんわりと包まれるような心地よさがあります。
身にまとうと多くの人から「いい匂い」と言われ、外出がちょっと楽しみになります。
使うたびに良さを実感できるので、なくなったらまた購入したいと思える香水です。
香り自体は良いけれど、自分には少し甘すぎました。
つける量によっては、香りがキツく感じてしまうこともあります。
女性らしい香りかと思ったら、意外とダンディー寄りで驚きました。
▶︎付けている芸能人は?
本田翼さん、川口春奈さん、佐野優斗さんが愛用しているようです。まさに「間違いない」選択です。
⑤ナルシソロドリゲス【ブルーノワール オードトワレ】
__夜空の深遠が纏う”洗練されたミステリー”
まるで満天の星空の下、レザーチェアに深く腰掛けながら葉巻を愛でるチルタイム―――”カルダモン”のスパイシーな刺激から、”ブラックウッド”と”シダー”の奥深いウッディへ。
そして魅惑的なムスクが余韻を残す”大人の夜想曲”。
2015年に誕生した夜空の深遠にインスパイアされたメンズフレグランスは、セクシーさとエレガンスを追求するナルシソの哲学そのもの。カジュアルになりすぎない気品が、知的で洗練された男性を演出してくれます。
1万円で手に入るモテるムスク系香水の代表格として、背筋が伸びるような自信と満足感をもたらしてくれる、コスパ抜群の一本ですよ♪
爽やかさと落ち着きが同居していて、身につけるたびに背筋が伸びるような感覚になります。
ひと嗅ぎで印象に残る個性があり、満足感の高い一本です。
⑥ロエベ【001マン オードパルファン】
__朝の薄明かりが奏でる”親密な共鳴のはじまり”
初々しいタンジェリンとベルガモットのフレッシュな輝きから、バイオレットとアイリスのフローラルな甘さを経て、サンダルウッドとムスクが包み込む温かさの中でパチュリとカルダモンが静かに忍ぶ”唯一無二の共鳴”。
アンダーソンが手がけたロエベ初のフレグランスシリーズは、【マン】と【ウーマン】のカップリング香水でした。お互いに重なり合い、共鳴しながら唯一無二の存在になる瞬間を表現しています。
濃厚な甘さの上に温かさを感じるパウダリームスクの魅力は、1プッシュで朝から夕方まで持続し、フォーマルからカジュアルまで男女問わず使える万能性にあります。あなたの特別な瞬間を香りで記憶に刻んでくれる、親密な愛のフレグランスですよ♪
女性の私でも纏いたいと思うほど落ち着く香りで、とても好きになりました。(女性)
甘めのウッディとスモーキーさがセクシーで、清潔感のある大人の香りです。(男性)
爽やかさと重厚感が共存していて気分も落ち着く。試してすぐフルボトルを購入しました。(男性)
甘く煙たい匂いが強く出て、自分にはむせてしまい苦手でした。(女性)
少量を試したけれど、柔らかさより眉間に来る重みを感じてダメでした。(女性)
ベビーパウダーのような匂いにお香が混じり、どうしても苦手でした。(女性)
【~20000円代】定番のモテ男子ムスク
⑦シャネル【ブルー ドゥ シャネル EDP】
__運命を切り拓く男が纏う”深海のカリスマ”
地中海の夕暮れ、ヨットのデッキでオレンジピールを浮かべたブランデーを傾けるような―――フレッシュなシトラスから始まり、ニューカレドニア産サンダルウッドの温かみ、そしてムスクの深遠な魅力が、不屈の精神を秘めた男性を演出する”時代を超越した青い詩”。
2014年に誕生したブルードゥシャネルのオードパルファンは、2010年のオリジナルをさらに官能的に昇華。
2万円という価格帯にふさわしい格別な存在感で、ビジネスからプライベートまであらゆる場面であなたの魅力を引き立ててくれます。
周囲から「いい香り」と褒められる確かな実力を持った、大人世代の定番モテ香水ですよ♪
派手すぎず品があり、毎日つけたくなるお気に入りです。
つけていると「いい香りですね」と声をかけられることが多く、自信が持てます。
ビジネスからプライベートまで幅広く使える、万能な香りです。
香りは気に入ったけれど、値段を考えると少し躊躇してしまいます。
落ち着きすぎていて、年齢によっては香りに負けてしまう印象です。
▶︎付けている芸能人は?
木村拓哉さん、吉野北人さん、武田真治さんが愛用。一流の男性たちに愛され続けるのは、限界を超えて挑戦し続ける精神を香りに込めたシャネルの哲学そのものです。
⑧ディオール【ソヴァージュ オーフォルト】
__壮大な滝のように流れ落ちる”革新の清流”
まるで氷河から流れ落ちる滝のしぶきを全身に浴びているような―――冷涼なスパイスとラベンダーのフレッシュな衝撃から、ムスキーウッドの力強さへと変化し、アルコールフリーの乳白色フォーミュラが肌に優しく溶け込む”未開の領域への挑戦”。
フランシス・クルジャンが水の力にインスピレーションを受けて創り上げた革新作は、オードトワレのフレッシュさとパルファンの力強さを見事に融合。男性的なセクシーさと上品な色気を纏いながら、女性も心地よく使える絶妙なバランスを実現しています。
従来のシトラス系から脱却したフレッシュでスパイシーなフゼアは、フレッシュさの限界に挑戦するディオールの哲学が込められた、まさにソヴァージュ史上最も印象的で驚くべき一本ですよ♪
メンズ向けとされているけれど、香りの甘さが程よく、女性の私でもしっくりきます。
柔らかな香りが長時間続くので、一日中いい気分で過ごせます。
アルコールフリーだから刺激が少なく、安心して使えます。
自分の好みとは合わず、どうしても人工的に感じてしまいました。
つけた瞬間からガツンとくる香りで、私には少しきつかったです。
▶︎付けている芸能人は?
サッカー日本代表の田中碧選手が愛用しているようです。
⑨ナルシソロドリゲス【ピュアムスク オードパルファン】
__純粋と官能が織りなす”透明な誘惑”
朝露に濡れた白いジャスミンの花びらが、シルクのベールに包まれているような―――ホワイトフローラルの眩いブーケから始まり、ピュアなムスクが虜になるほど香り立ち、最後にカシュメランのベルベットのような温かみが訪れる”穢れない美しさと洗練された官能性”。
「ムスクは誘惑のようなもの」というブランドの哲学通り、圧倒するのではなく。そこはかとない知的な香りは、女性の二面性を見事に表現。
ジェンダーフリーで使える石鹸のような清潔感と上品な甘さが、男女問わず「いい匂いするね」と褒められる安心感をもたらし、一日のスタートを心地よく切ってくれる一本ですよ♪
爽やかな柑橘のような軽さがあって、気分まで明るくなる感じ。朝にひと吹きすると、一日のスタートが心地よく切れます。
友人や同僚から「いい匂いするね」と言われることが多くなり、自分でもつい何度も香りを確かめてしまいます。
石鹸のようなふんわりとした甘さと清潔感があり、男女問わず好印象を与えられる香りです。
付けた瞬間は良い香りが広がるのですが、気づくとほとんど香らなくなってしまいます。外出時は何度か付け直しが必要でした。
もう少し香水らしい存在感が欲しかったです。香りの主張が控えめすぎて、物足りなさを感じました。
▶︎付けている芸能人は?
アメリカの俳優・歌手のリンジー・ローハンさんが愛用しているようです。
⑩ディオール【オム コロン】
_洗いざらしの白いシャツが纏う”タイムレスな清潔感”
まるで南イタリアの朝、コットンシャツを風に躍らせながらグレープフルーツ畑を歩いているような―――カラブリアンベルガモットの刺激的な輝きから、イタリアングレープフルーツフラワーのセンシュアルな甘み、そしてホワイトムスクが洗いたての綿のような心地よさを残す“飾らないエレガンス”。
オーデコロンの概念を再構築し、オードパルファンのような奥行きと軽やかさを両立。
最高品質の原料で磨き上げられたシンプルさが、年齢やジェンダーを問わず愛される理由。あなただけの香りが肌に寄り添い、タイムレスな魅力を演出してくれる信頼の一本ですよ♪
ひと吹きで空気が入れ替わったように感じる、驚くほどフレッシュな香りです。
柑橘系の香りが軽く広がって、暑い日でも快適に過ごせます。
ただ爽やかなだけでなく、スパイシーさが加わったレモンの香りが新鮮です。
爽やかさはあるけれど、皮特有の香りが鼻についてしまいました。
つけてすぐは良い香りなのに、長くは楽しめませんでした。
▶︎付けている芸能人は?
渡辺翔太さんと岩田剛典さんが愛用しているようです。若いメンズには大人の洗練を、大人世代には若々しい爽やかさをもたらします。
⑪プラダ【ルナロッサ オーシャン EDT】
__深海の神秘が導く”可能性への航海”
まるで地中海の夜明け、ヨットから見渡す無限の水平線のような―――ベルガモットとピンクペッパーのフレッシュな輝きから、エレガントなアイリスとラベンダーが織りなす洗練された調和、そして深海を思わせるベチバーとムスクの奥行き。
新しい視野を切り開く現代男性を演出する”ネオフレッシュな冒険譚”を描きます。 調香師アンヌ・フリポとカルロス・ベナイムが手がけた象徴的なフゼアシリーズの革新作は、官能性とハイチベチバーのマスキュリンな魅力を見事に融合させています。
シトラス・フローラル・ウッディ・ムスクが重なり合う複雑で洗練されたコンポジションが、すっきりとした清潔感の中に上品な大人の雰囲気を漂わせ、深海のような奥行きを持った一本ですよ♪
ただ爽やかなだけでなく、深海を思わせる奥行きがあり、時間が経つほど大人の雰囲気を漂わせます。
シトラスやウッディが重なった香りが、フレッシュで品のある印象を与えてくれます。
軽やかさの中にきちんと感があり、オンオフ問わず使いやすい香水です。
好みの香りではあるものの、長時間楽しむにはこまめな付け直しが必要でした。
爽やかさと深みがある香りでも、好みによってはややミスマッチに感じることもあります。
⑫シャネル【アリュールオム スポーツ EDT】
__風と光に愛された男が纏う”自由なエレガンス”
まるで朝のビーチランニング後、海風に吹かれながら太陽の光を全身に浴びているような―――マンダリンのはじけるような爽やかさ。
センシュアルなトンカビーンがホワイトムスクと共に深く包み込む余韻をもたらす”素肌に風を受ける感覚”。 光と風を愛し、いきいきと行動する男性のためのフレグランスです。
スポーツとアウトドアのマインドを完璧に表現し、カジュアルでありながらシャネルの上質さが息づく絶妙なバランス。嫌味のない高級感として多くの男性に愛され続けています。
ワークアウトからビジネスまで制約なく使える万能性を持ち、「シャネルの香水の中で一番好き」と言わしめる自然体の魅力で、あなたの日常にスポーティーなエレガンスをもたらしてくれる一本ですよ♪
爽やかさの中に上質さがあって、何度でも使いたくなる香りです。(男性)
強すぎず自然体で、周りからも好印象を持たれるところが気に入っています。(男性)
爽やかさが強くて、自分には少し軽すぎる印象でした。(性別不明)
▶︎付けている芸能人は?
哀川翔さん、東幹久さん、中田英寿さんが愛用しているようです。
【~30000円代】期待を超える本番デートムスク
⑬トムフォード【ホワイトスエード】
__聖なる官能性が紡ぐ”至高のムスクシンフォニー”
カシミアのガウンに身を包み、スズランの花園を歩いているような――美しいサボンノートから始まります。サフランとマテ茶のハーバルな透明感を経て、やがてワイルドで魅力的なスエードへ。フェロモンを具現化するような官能的なムスクが生命を吹き込み”しなやかなセンシュアリティ”を実現。
3万円代という価格に見合う特別感と洗練されたエレガンスが、初対面でも好印象を与える絶妙なバランスで、女性からの好感度も抜群。
本番のデートで期待を超える印象を残してくれる、まさに大人の男性のための究極の一本ですよ♪
娘の誕生日に贈ったら、とても喜んでくれました。特別感があって贈り物にもぴったりです。
見た目も香りも洗練されていて、気分まで上がります。
濃すぎず甘すぎないバランスで、初対面でも好印象を与えられそうです。
香りの方向性は面白いけれど、自分には合いませんでした。
つけてすぐは良い香りですが、時間が経つと物足りなく感じます。
▶︎付けている芸能人は?
韓国の俳優コン・ユさん、韓国ボーイズグループNTCのジェヒョンさん、元プロバスケットボール選手のドウェイン・ウェイドさんが愛用。世界中のセレブリティに愛されるのは、その包容力と奥深い魅力にあります。
⑭バイレード【ブランシュ】
__新雪のような純粋さを纏う”清潔感の名作”
まるで朝の光に包まれながら洗い立てのリネンシーツに滑り込んだような―――アルデヒドの繊細な輝きが柔らかなローズへと変化し、ピオニーとバイオレットのまっすぐなかわいらしさを経て、サンダルウッドとムスクが人との触れ合いの魅力と親密さを呼び起こす”白い純粋性の詩”。
バイレードのラグジュアリーフレグランスコレクションの象徴的存在として、「ブランシュ(白)」の名が示す通り、無垢さと清潔感を追求した香りの質感と肌ごこちが多くの人を魅了。バスケットいっぱいのランドリーを思わせるふんわりとした優しさが、男女を問わず自然になじみます。
万人ウケする清潔感と、オンオフどちらにも映えるのが「香水初心者でも後悔しない香り」と言わしめる信頼があります。日常でも特別な日でも頼れる、ジェンダーフリーで愛され続ける名作ですよ♪
洗い立てのリネンを思わせる柔らかなムスクの香りが、性別を問わず自然になじみます。(男性)
ふんわり優しい香り立ちで、日常でも特別な日でも安心して使える清潔感あふれる一本。(女性)
柔らかいムスクがほのかに香り、ビジネスにもプライベートにも溶け込む万能な香り。(男性)
ふんわり優しい香りは気に入ったけれど、日常使いには少し贅沢すぎる価格感。(性別不明)
洗い立てリネンのような爽やかさを期待していたが、自分のイメージとは少しズレていた。(男性)
▶︎付けている芸能人は?
吉岡里帆さん、韓国の俳優パクソジュンさんが愛用しているようです。
⑮ルラボ【アンブレット9】
__母なる自然が贈る”無垢な肌の讃美歌”
まるで早朝の果樹園で洋梨と青りんごを頬張りながら、陽だまりで眠る赤ちゃんの頬に触れているような―――自然界唯一の植物性ムスク”アンブレットシード”がフレッシュな果実の輝きを感じる香りです。
調香師ミシェル・アルメラックが母と赤ちゃんのために創り上げたこの特別な香りは、穢れのない無垢な肌に触れる喜びをスキンフレグランスとして表現されました。
強すぎずふとした瞬間にやわらかく香るムスク香が、1日中疲れることなく穏やかな気持ちをもたらします。 ジェンダーフリーで香水初心者でも気負わず使える安心感と、相手との距離が近いときほど真価を発揮する親密さの混交。
デートやリラックスした時間にぴったりの、自然で優しい癒しの一本ですよ♪
強すぎず、ふとした瞬間にやわらかく香るので、長時間つけても疲れません。自分だけでなく、周りにも優しい香り方だと思います。
朝つけると、ふんわりとした香りに包まれて穏やかな気持ちになります。香水初心者でも気負わずに使えそうです。
優しく香るので、近くにいるときほど魅力が引き立ちます。デートやリラックスした時間にぴったりです。
香り自体は気に入ったのですが、日常使いするには少し贅沢すぎる値段だと感じます。
ナチュラルな香りですが、どこか男性らしい印象もあって、自分には少し似合わない気がしました。
⑯トムフォード【アジュレーライム】
__地中海の青い空が映す”輝くシトラスの楽園”
まるで地中海リゾートのきらめくプールサイドで、ライムウォーターを片手に潮風に包まれているような―――バレンシアオレンジ、レモン、ベルガモットの豊かなシトラスにジュニパーベリーとミントが清涼感を添え、サンダルウッドとムスクが温かく官能的な洗練さを根付かせる”光り輝くシプレーの煌めき”。
数量限定で発売されるこの特別なフレグランスは、南アフリカのブチューとオリスバターアコードが繊細な柔らかさを演出し、海藻とオークウッドが魅力的なアクセントを加えた複雑な調香。ジンライムのような透明感と海辺の爽やかさが同居しています。
夏の地中海をイメージした洗練されたシトラスシプレーは、海の香りを愛する男性にとって、暑い日でも軽やかに纏える冷たいカクテルのような清涼感と、南欧リゾートのような特別な気分をもたらしてくれる贅沢な一本ですよ♪
ライムの爽やかさとミントの清涼感が絶妙で、暑い日でも軽やかにまとえます。まるで冷たいカクテルを味わっているような清涼感です。
潮風と柑橘の香りが混ざり合い、南欧のリゾートに来たような気分になります。夏の休日やバカンスにぴったりです。
香りはとても好みなのですが、持続時間が短く、長く楽しむには何度も付け直しが必要。価格を考えるとコスパは低めに感じます。
⑰ブルガリ【ブラック】
__都市の夜が纏う”ミステリアスな色気”
調香師アニック・メナルドが手がけた「色気のある甘さ」の代表作です。まるで夜の都会、レザーシートに身を預けながらスモーキーなブラックティーを味わっているような―――シトラスの軽やかさからブラックティーとタバコのクールな個性へ。
次第にバニラとムスクの深い甘さが静かに残り、レザーとスモーキーな余韻が都会的な色気を演出する”唯一無二のミステリー”。
ゴムやタイヤをボトルデザインに落とし込み、男心をくすぐる先進的な発想から生まれながら、甘くセクシーな香調で男女問わず愛される個性派という二面性を孕みます。
汗をかいたときに香るバニラとムスクのセクシーさが、飽きることのない魅力で多くの人を虜にする名作ですよ♪
都会的でありながら安心感もあって、ずっと纏っていたくなる香りです。(性別不明)
スポーツ後にふわっと漂うバニラとムスクが、とてもセクシーで気に入っています。(男性)
唯一無二の個性があって、飽きることなく使い続けています。(男性)
以前よりかなり値上がりしていて、気軽にはリピートしづらいです。(女性)
スモーキーさが強く出すぎて、自分の肌では合いませんでした。(性別不明)
深みはあるけれど、つけ方を間違えると主張が強すぎるかもしれません。(性別不明)
▶︎付けている芸能人は?
岩田剛典さん、長瀬智也さん、森田剛さん、井ノ原快彦さん、桜井和寿さん、速水もこみちさんが愛用しているようです。
⑱フレデリックマル【ムスク ラバジュール】
__破滅と高潔が踊る”官能的な革命”
調香師モーリス・ルーセルが「誘惑と高潔の協演」として表現したスキャンダラスな一本。
付けた途端、ベルガモットの歓喜が鼻腔を通り抜け、シナモンが素肌を温めて欲望を呼び込みながら、バニラとアンブレットシードが美しく官能的に調和する”破壊的な魅力”。
香水上級者向けの複雑さを持ちながら、ダンディな包容力と洗練された色気で特別な夜の外出にふさわしい、まさに「ラバジュール(破滅)」の名に相応しい官能的な一本ですよ♪
濃厚だけど重すぎず、肌の上でゆっくりと温かみが広がります。香りが変化するたびに新しい表情を見せてくれるのが魅力です。
つけているだけで自分まで洗練された気分になれます。オフィスよりも夜の外出や特別な日に似合う香水だと思います。
落ち着いた色気と包容力を感じさせる香りで、振り返りたくなる存在感があります。
スパイシーさよりも甘さが前に出てくる印象で、好みが分かれそうです。
朝つけた香りが夜まで残るので、控えめに纏わないと存在感が出すぎるかもしれません。
▶︎付けている芸能人は?
韓国のメンズグループBIGBANGのG-DRAGONさん、BTSのV(テテ)さんが付けているようです。世界的KPOPスターたちが手に取った革命的フレグランスです。
⑲ディプティック【フルールドゥポー オードパルファン】
プシュケとエロスが紡ぐ”肌に咲く花の神話”
まるで古い鏡台の前で母のおしろいに包まれながら、コットンのような柔らかさに身を委ねているような―――ピンクペッパーのスパイシーな衝撃から始まり、アイリスのパウダリーな優雅さを経て、アンブレットシードとムスクが織りなす本当に触れるような錯覚を起こす”快楽という名の娘への讃美歌”。
快楽を生むプシュケとエロスの神話的愛にオマージュを捧げたこの香りは、懐かしい高級石鹸の風呂上がりのような甘くクラシカルな魅力を持ち、個性的な存在感を放ちます。
万人ウケしながらも他人と被らない唯一無二の個性と、時間が経つほどムスクの柔らかさが増すふとした瞬間の癒し効果、そしてオールシーズン活躍する万能性が、「周囲と同じ香水は嫌だけど好印象をキープしたい!」という人にぴったりの名作ですよ♪
つけた直後よりも、ムスクの柔らかさが出てきた頃が一番心地いい。ふとした瞬間に自分から漂う香りに癒されます。
夏は軽やかに、冬は温かみを感じさせてくれるので、1本でオールシーズン活躍してくれます。
派手すぎず、それでいて存在感がある香りなので、個性を演出しつつ好印象をキープできそう!
もう少し香り立ちや持続力が欲しかったという印象。軽やかさはあるけれど、物足りなさを感じました。
つけた瞬間の香りが苦手で、変化を楽しむ前に手放してしまった。
▶︎付けている芸能人は?
韓国のボーイズグループNTCのジョンウさん、同じく韓国のボーイズグループNUESTのミンヒョンさんが愛用しているようです。
⑳ジョーマローン【ウード&ベルガモット コロンインテンス】
__中東の神秘とイタリアの輝きが織りなす”静と動の魂の記憶”
フレッシュなベルガモットとレモン、オレンジのシトラスが弾けるように輝きながら、神秘的なウードが静かに立ち昇り、ブラックムスクの豊かさが深みとセクシーさの絶妙なバランスを奏でる”遠い魂の記憶への誘い”。
中東の伝統的なウードとイタリアを象徴するベルガモットという対照的な文化の融合から生まれた革新的な香りは、重厚なのに上品でモダンな洗練さを実現。甘み控えめな調香が「おじさん感」を排除し、女性でも使いやすいジェンダーフリーな魅力を放ちます。
大人で余裕のある人にふさわしい気品と、まとった瞬間に気分が引き締まるカリスマ的な強さが、50代のスーツ姿から若い世代まで幅広く愛される理由。魅惑的で成熟したスモーキーな余韻が、あなたに唯一無二の存在感をもたらしてくれる上質な一本ですよ♪
重厚なのに上品で、まとった瞬間に気分が引き締まります。(男性)
モダンで洗練された雰囲気があり、女性でも使いやすい一本です。(女性)
深みとセクシーさのバランスが絶妙で、ラストまで楽しめました。(女性)
深みのある香りが強く出るので、普段使いには少し難しく感じました。(女性)
最初に鼻に刺さる独特さがあり、好みは分かれそうです。(女性)
落ち着いた香りは魅力的だけど、自分には少しハードルが高かったです。(女性)
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まとめ

ムスクにはたくさんの種類があり、ひとことでは言い表せない魅力が詰まっています。気になる香水がありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
あなたが「これだ!」と思えるムスク系メンズ香水に出会えますように♪
※記事内の情報は全て2025年7月現在です



















