
40代・50代になると、身体の変化や立場・家庭の変化など目まぐるしく変わっていきますよね。
歳を重ねることで、周囲に与える印象が若い頃の「爽やか」「アクティブ」から
「知的」「落ち着いた」「成熟した」というイメージへと変わります。
演出したい雰囲気に合わせて香水を選ばないと「自分に全く合わない香りだった…」と失敗してしまうことも。
今回は40代以降の香水選びに悩む男性目線から、
あなたに合うメゾンマルジェラのおすすめ香水を紹介します!
この記事のターゲット
知らないと損する?40代50代男子の香水選びのヒント
香水選びでまず見るのは香料。
香料からその香水が放つ雰囲気やイメージをある程度判断できます。
これを知らないと、「香りが若すぎてしっくりこない。」「イメージと合わないなぁ」と失敗が続くでしょう。
この機会に40代・50代が知るべき香水選びのヒントをみてみましょう。
レザー・ウードでダンディーなイケオジを再現

ダンディー香水の多くに配合しているのが「レザー」と「ウード」。
どちらも深い渋みと辛さを含み大人の男性のための香料。
革製品のようにアロマティックな”レザー”の香りは、ワイルドな男性像を思わせ包容力を演出。
お香のようにスモーキーな”ウード”の香りは、神秘的な濃厚さが感じられ、イケオジ香水の定番です。
知的な男性像を想起させるアンバー系もアリ

香料に「アンバー」が含まれていると、深い甘みと温かみが香りに足されます。
重厚で色気のある雰囲気を醸すことができるので、冬向けのメンズ香水に比較的多いです。
アンバリーノート (“アンバー”が軸の香水) をまとえば、紳士的でウィットに富んだ男性に映るでしょう。
女性からの好感を意識した少し甘い香り

女性から見た“かっこいいイケオジ”を演出するなら、ほんのり甘さを纏うのがポイント。
アンバー以上に温かみを感じさせる「ムスク」や、高級感あふれる「トンカビーン」をブレンドした香りなら、40代の渋さとの良いギャップを生み出します。
ふとした瞬間に漂う甘い余韻が、まわりの女性たちの視線を引き寄せ「この人、いつもいい香りがするね」と話題になること間違いなし。
大人の余裕と色気を香りでさりげなくアピールしましょう。
☑ 選ぶポイント
マルジェラの香水が男性に人気の理由は?

他のメンズ香水にないふんわりした香り
REPLICAシリーズは、男女の枠を越えた“本当の自分”を香りで楽しむためのコレクション。
強さや爽快感だけにとらわれず、ふんわりと繊細なフローラルノートがあなたの印象を壊すことなく、むしろ奥行きを与えてくれるはず。
いま、古典的な「メンズ香水=爽やか&クール」という固定観念から解放され、
自分が心から惹かれる香りを選ぶ大人の男性が増えています。
REPLICAで、新しい香水体験をはじめてみましょう。
40代50代男性に大好評!マルジェラのイケオジ香水4選

REPLICA アットザバーバー
___静かに時を重ねた男にこそ、似合う香りがある。
| 香りのタイプ | レザー & アロマティック |
| 香りの雰囲気 | 清潔感・タフガイ・落ち着き |
【アット ザ バーバー】は、マドリードの老舗理髪店を舞台に、熟練の職人に身を任せたような安心感と、すっきりとした清潔感を感じさせるレザー&アロマティックノート。
トップにはブラックペッパーやバジルの軽快な刺激。ミドルではラベンダーやゼラニウムが立ち上がり、洗練されたアロマが日常の緊張をそっとほどいてくれます。
そして、トンカビーンとムスクが穏やかな甘さと落ち着きを加え、包容力のある大人の余裕を演出します。
派手ではないが、確かな色気と気品。
若さに頼らず、渋さと清潔感で魅せる──そんな40代・50代の男性にこそふさわしい、タイムレスな一本です。
⇒ マルジェラ【アット ザ バーバー】の香りレビュー記事を見る
REPLICA アンダー ザ スターズ
――― 焚火とレザーが語る、冬夜のロマンス
| 香りのタイプ | レザー & ウッディ |
| 香りの雰囲気 | スモーキー・知的・孤高 |
星の瞬く冬の夜。静寂の大地に漂うのは、乾いたレザーと燃えさしの炭の香り。
【アンダー ザ スターズ】は、マルジェラが描く“夜の焚火”をテーマにした、
REPLICAシリーズの中でも最もメンズライクで力強い香りです。
ペッパー×レザーの知的なスモーク感が特徴。
渋みと色気が絶妙に共存し、40代・50代の紳士にこそ似合う香り。
英国紳士のように、強さと静けさを香りで纏いたい方へ――。
⇒ マルジェラ 【アンダー ザ スターズ】の香りレビュー記事を見る
REPLICA ジャズクラブ
真冬のニューヨーク。ネオンの喧騒から一歩外れた裏通り。
歴史あるジャズクラブがひっそりと灯をともす――
| 香りのタイプ | アンバー & ウッディ |
| 香りの雰囲気 | ダンディー・紳士的・エキゾチック |
【ジャズクラブ】は、メゾンマルジェラ初のメンズ香水として誕生し、REPLICAシリーズの中でもとりわけ“大人の物語性と艶”を宿した一本。
トップに香るピンクペッパーとシガーのスモーキーな刺激が、鋭くも深い知性を印象づけ、
やがてラムやバニラのような円熟した甘さが、包み込むように肌へと溶け込みます。
流行に流されず、自分らしさを持つ男の色気を引き立てる香り。
40代・50代の男性にこそふさわしい、クラシックとモダンが交差する名香です。
REPLICA ウィスパーインザライブラリー
── 静寂の中に、知性が薫る香り
| 香りのタイプ | アンバー & スパイシー |
| 香りの雰囲気 | ヴィンテージ・知的・上品 |
香り立ちは、ピンクペッパーとオレンジフラワーのスパイシーな刺激。
まるで重厚な扉がゆっくりと開き、静寂のなかに知の気配が漂い始める瞬間を思わせます。
華やかさや派手さではなく、“記憶”と“教養”を感じさせる静かな存在感。
古寺や旅館を愛するような感性、そしてヴィンテージのジャケットやデニムを纏うような審美眼を持ったあなたにこそ似合います。
“香りで語る知性”を纏いたい、大人のための一本。
時代に流されず、静かに自分を持つすべての紳士に捧げられた香水です。
⇒ マルジェラ【ウィスパー イン ザ ライブラリー】の香りレビュー記事を見る
REPLICA レイジーサンデーモーニング
── 穏やかな余白を纏う、大人のためのフローラルムスク
| 香りのタイプ | フローラル & ムスク |
| 香りの雰囲気 | 穏やか・落ち着き・余裕感 |
メゾンマルジェラREPLICAの中でも、圧倒的な支持を誇る名香。
“フィレンツェの静かな日曜の朝”を描いたこの香水は、まるで洗い立てのリネンにくるまれたような、温もりと清潔感が魅力です。
香りは、洋ナシとスズランの優しいトップから始まり、
ミドルではローズやアイリス、オレンジブロッサムが優美に調和。
ラストにはホワイトムスクとアンブレットシード、パチョリが柔らかな余韻を残し、
ふとした仕草にも“包容力”を感じさせる仕上がり。
40代・50代の男性が纏うことで、
「柔和で温かな人柄」や「余裕ある大人の佇まい」をさりげなく演出。
派手さを抑えた上品なフローラルは、ビジネスでもプライベートでも溶け込み、
“香りに気を遣う、品のある男性”という印象を自然と印象づけるでしょう。
⇒ マルジェラ【レイジー サンデー モーニング】の香りレビュー記事を見る
まとめ:香水は思い通りのイメージへ自分を進めてくれる

マルジェラのREPLICAシリーズにはイケオジ香水が充実していると分かります。
40代に合う香り選びはポイントこそあれど、
一番大事なのは、自分が演出したい雰囲気に合わせること。
香水は、「こんな雰囲気になりたい!」「相手にこう思われたいな!」という理想へと近づけてくれます。
ぜひマルジェラの香水で、周囲から一目置かれる「かっこいいイケオジ」に生まれ変わりましょう!