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メンズから厚い支持を受けるBVLGARIの香水。
なかでもMANシリーズの「大自然」からヒントを得た香りは、エレガントな紳士たちから高い人気を得ています。
MANシリーズは全部で7種類。どれも男心くすぐるモダンなデザイン。しかし香りはどう違うのでしょう。
この記事では、各々の香りに秘められた究極のエッセンスを解説。
自分が表現したい理想の男性像(MAN)へ―――。それでは見ていきましょう。
この記事のターゲット
はじめに:「MAN」を知る
大自然のエレメントを凝縮した香り

ブルガリはプールオム シリーズで表現しえなかった「新たな男性らしさ」を表現するため、
自然に立ち返ることで誕生したのが【MAN】。
今では、ブルガリを支える唯一無二のメンズ香水としての地位へ上りました。
各フレグランスは「火」「木」「空気」といった、自然界のエレメントがテーマ。
自然の要素が持つ雄大さを感じ取れるよう、香料や香り立つ時間に徹底的にこだわり抜いています。
一流の紳士に向けたオードパルファン

シリーズの多くが、香りが濃厚で持続時間の長い「オードパルファン」。
軽くて付けやすい香りは少なく、決して万人ウケするような付け心地ではありません。
だからこそ、他の香りでは再現できないエレガンスと美学がある――。
【MAN】は男性好みのウッドノートや深いムスクを軸に、
40~50代が思わず手に取る、ダンディーで色気溢れる香りが充実。
まさに活気に満ちた青年(BOY)のためでなく、完成された威厳のある紳士(MAN)にふさわしい香水なのです。
マン シリーズを全種類解説!
- 【マン イン ブラック】
- 【マン ウッドエッセンス】
- 【マン ウッドネロリ】
- 【マン テラエエッセンス】
- 【マン グレイシャルエッセンス】
- 【マン レインエッセンス】
- 【マン エクストリーム】
【マン イン ブラック】
闇夜に燃える情熱と包容力。ローマの火神宿る香り ___
ブルガリが創業130周年という記念すべき年に世に放った【マン イン ブラック】。
「情熱」と「火」をテーマに、現代を闘い抜く男たちへ捧げられた渾身の一作。
ローマ神話に登場する火の神ウゥルカーヌスからインスピレーションを授かり、”タバコ”×”バニラ”の猛然たるマスキュリニティを軸にした唯一無二のオリエンタルノート。
暗めのトーンでありながら、そこに漂うのは威圧感ではなく、包容力と安心感に似た大人の色気。
ほろ苦い”タバコ”と”レザー”の火と灰をまとう勇敢な戦士でありながら、
“チュベローズ”の妖艶さと甘美な”ラム”が溶け合い、ダークチェリーのような深みをもたらす___。
そんなロマンチックな二面性が、この香水の最大の魅力です。
甘すぎず、それでいてセクシー。ビジネスにもデートにも使える絶妙なバランスで、会社でも好印象です。(30代男性)
ブルガリらしい上品さの中に男らしさがあり、40代でも自然に似合う落ち着いた香りです。(40代男性)
レザージャケットと相性が良く、寒い季節のデートにぴったり。ムードを高めてくれる一本です。(30代男性)
線香のようなスモーキーさとバニラの甘さが大人っぽく、爽やかな香りを求める若い人には少し重たく感じました。(性別不明)
ウッディとスモークの主張が強く、渋すぎて自分には合いませんでした。もう少し軽さが欲しいと感じました。(男性)
【マン ウッドエッセンス】
荒野に立つ大樹のように――揺るぎない芯の強さを纏う

【マン ウッドエッセンス】は、荒々しい強風でも打ち負かすことのできない「大樹」をテーマに、男性の持つ揺るぎない芯の強さを讃えた香水です。
“シダーウッド”と”ベチバー”の野性的な木々のニュアンスに、まろやかな甘さを持つ”ベンゾイン”が共鳴。
朝露に濡れた杉の大樹に手を触れ、深呼吸するように深く洗練された力強いアロマティックウッドです。
荒々しさの中に垣間見える優しさ、力強さの中に宿る温もり――。
それが、最終的な余韻となり、しっとりと香り続けます。
ジムの後などアクティブな場面で使うと気分が上がります。海外の男性がつけていそうな、自信を感じさせる香りです。(30代男性)
彫りの深い顔立ちや鍛えた体の男性に似合いそう。ワイルドで力強い印象を与えたい時におすすめです。(20代男性)
主張の強い香りですが、その分他と差をつけられる一本。周りと被らない香水を探している人に最適です。(40代男性)
すっきり系を想像していたけれど、思ったより重めで籠った香りでした。(性別不明)
ブルガリらしい上品さはありますが、拡散性と持続力が高く、自分には少し強すぎました。(30代女性)
【マン ウッドネロリ】
光のエネルギーが満ちる、シトラスウッディの賛歌 ___
まるで南イタリア、アマルフィ海岸の段々畑に広がるオレンジ農園で、朝陽を浴びながら白い花と果実の香りに包まれるよう―――。
【マン ウッドネロリ】は、地中海の燦燦と輝く太陽光を浴びた、ビターオレンジの木で体現される「光」のパワーを感じる香水。
花、葉、枝―そのすべてから素晴らしい香りを抽出できるオレンジツリーへの賛歌であり、ブルガリが誕生したイタリアへの深いオマージュ。
太陽を想わせるフレッシュな”ネロリ”の香りで幕開けし、日差しで温められた木々を表現した”シダーウッド”や”レザー”のアンバーなニュアンスへ。
最後には、官能的な”ムスク”の余韻が広がる――。
内なる強さを秘めた、風通しのよいメンズフレグランスです。
爽やか系でも安っぽくなく、ブルガリらしいエレガンスがあります。オフィスにもデートにも使いやすい万能香水です。(20代男性)
彼がつけていて思わず「いい香り」と言ってしまうほど。柑橘系だけどほんのり甘くて、距離が近づく香りです。(30代女性)
ウッドエッセンスより軽やかで、主張しすぎないのに存在感がある。日本の気候や文化にも馴染みやすいです。(40代男性)
爽やかな香りですが、人によっては最初の立ち上がりが少し独特に感じるかもしれません。(性別不明)
とても良い香りだけど、拡散力が強いので少量を心がけたほうがいいと思いました。(男性)
【マン テラエエッセンス】
大地が紡ぐ生命の交響曲。太陽が昇り沈むまで、地球の一日を纏う ___

マスター調香師アルベルト・モリヤスが創り上げ、MANシリーズのなかでも異彩を放つ【マン テラエエッセンス】。「Terrae(テラエ)」とは、ラテン語で「大地」を意味し、力強い土、根、そして自然の雄大さを連想させる堂々とした印象です。
“シトラス”の明るい柑橘系の香りから、”ベチバー”の淡くスモーキーな香りへの変化は、まるで太陽が昇って沈むまでの地球の一日を表しているよう。
最後にはウッディベチバーが、自然の持つ「比類のない寛容さ」を称えるシンフォニーとして響き渡ります。
土っぽいと聞いて心配でしたが、まったく嫌味がなく、むしろ落ち着く香り。ベチバーの深みが心地よいです。(30代男性)
他の香水とかぶらない独自の香りで、ブルガリらしいエレガンスと男らしさが共存しています。(20代男性)
大理石のようなデザインが美しく、一つ一つに個性がある。香りだけでなく見た目にも特別感があります。(30代男性)
香り自体は良いのですが、少しパウダリーな印象があり、自分には合いませんでした。(性別不明)
【マン グレイシャルエッセンス】
凍てつく山頂で吸い込む、透明な空気の解放感―――
アルプスの標高4000メートル、氷河に覆われた頂で、朝日が昇る瞬間に深呼吸し、凍てつく空気が肺を満たす―その刹那の覚醒と爽快感のよう―――。
氷河に覆われた凍て地の、澄んだ「空気」からインスパイアされ、透明感と開放感を描写。
魂の中を吹き抜ける風を閉じ込めた、フレッシュなウッディフゼアです。
スプレーした瞬間に、”ジュニパーベリー”が弾けるように広がり、
まるで凍った森の中を歩く時に鼻をくすぐる、清涼で爽快な香り。
“ジンジャー”のスパイス感が重なり、知的な男性像を損ないません。
最後に訪れるのは、”シダーウッド”が織りなす、力強く凛とした木の香り。
透明感を保ちながら、”ムスク”が清潔で官能的な余韻を肌にそっと残します。
ジュニパーベリーのジンのような香りに、ウッディの深みが加わり、ビジネスでもプライベートでも使いやすいです。(30代男性)
ジンジャーのスパイシーさが程よく効いていて、強すぎないのに存在感があります。周囲からも「いい香り」と褒められます。(40代男性)
フローラルの甘さの中に凛とした清涼感があり、怜悧な印象を演出できます。(性別不明)
清潔感がありすぎて、自分には少し冷たく感じました。もう少し温かみがある方が好みかもしれません。(性別不明)
新作のウッディムスク!【マン レインエッセンス】
降り注ぐ雨が紡ぐ、透明な再生の物語―――

2023年に誕生したマン シリーズの新作【マン レインエッセンス】。
変幻自在な「雨」の持つパワーと、「水」の持つ果てしない創造力を感じる一本。
スプレーした瞬間、”グリーンティー”の清々しい香りがふわりと広がります。
湯呑みから立ちのぼるようなみずみずしさと、”オレンジ”の弾ける明るさが加わり、曇り空の中に差す一瞬の光のようなフレッシュさを描きます。
やがて訪れるのは、雨の始まり。
“ホワイトロータス”が生み出す透き通った水生フローラルが、白い蓮の花のように静かに広がり、清らかで優美な世界を演出。
“クリスタルムスク”がその余韻を受け継ぎ、透明でありながら奥行きのあるエレガントな輝きへ――。
まるで流れる川のようにしっとりと香り続けます。
暑い日でも爽やかに香り、ミネラル感が加わって奥行きがあります。軽やかさと深みのバランスが絶妙です。(40代男性)
ホワイトロータスの透明なフローラルがエレガント。男性用ですが女性も使いやすく、彼とシェアしています。(30代女性)
シルバーのキャップと水滴のようなデザインが美しく、見た目も所有欲を満たしてくれます。(20代男性)
プールオムやエクストレームが物足りなくなってきた30代におすすめ。清潔感と官能的なムードの両立が素晴らしいです。(男性)
雨の香りを想像していましたが、アスファルトに降る雨のような甘さがあり、好みが分かれるかもしれません。(性別不明)
爽やかで優しい香りですが、インパクトを求める人にはやや物足りなく感じるかもしれません。(性別不明)
生産終了のレア香水!【マン エクストリーム】
カリスマ性を纏う、シトラスとウッディの完璧なバランス ___

2010年に登場し、今では“幻”となった一本。
「現代のカリスマ性を新しく捉える」をコンセプトに、シトラスの爽快さとウッディの渋みを融合させた、ホワイト・ウッディ・オリエンタルの傑作。
スプレーした瞬間、”ベルガモット”の青みがかった透明感が弾け、知的で洗練された印象を与えます。
単なるフレッシュさではなく、ビジネスシーンにも映える軽やかさと自信の香り。
やがて、”ホワイトフリージア”が柔らかなフローラルを添え、爽快と官能のバランスシングを担います。
今は無き、軽快な空気感と静かなカリスマ性――。
移り変わる時代の中で確かに大切にされたエレガンスを備えていました。
オードトワレなので、MANシリーズのオードパルファンよりもクセがなく印象的。
どんな場面でも使いやすく、“デキる男”のためのフレグランスです。
派手さはないのに清潔感があって、控えめな香り方がちょうど良いです。生産終了が本当に残念。(性別不明)
シンプルなウッディが心地よく、大人っぽくて落ち着いた印象。おじさん臭くなく、メンズ香水の中で一番好きです。(男性)
自分でつけるより、男性につけてもらいたい香り。好きな人からこの香りがすると本当に幸せな気持ちになります。(女性)
落ち着いた香りは好きですが、もう少し柑橘の爽やかさが強ければ完璧でした。(性別不明)
ブルガリの香水集めるならカラリア!

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まとめ:雄大な自然界の力を纏った紳士香水

ブルガリ【MANシリーズ】は、自然のエレメントをテーマに、力強く雄大な男性像を捉えていました。
時代に揉まれ、成熟した男性にこそふさわしい――、濃厚でクラシカルなフレグランスの数々。
きっとあなたが描く理想の生き方(MAN)に近づけてくれるはず。
ビビッときた香りがあったなら、間違いなくあなたに必要なエレガンスを秘めています。
その直感に従って、あなた好みの一本を手に取ってくださいね。
- 【マン イン ブラック】
- 【マン ウッドエッセンス】
- 【マン ウッドネロリ】
- 【マン テラエエッセンス】
- 【マン グレイシャルエッセンス】
- 【マン レインエッセンス】
- 【マン エクストリーム】


