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ディプティックは、フランス・パリ発の老舗フレグランスブランド。
日本でも徐々に認知され、美意識の高い男女は手に取り始めています。
メンズ・レディースに関わらず「誰からも好かれる香り」がディプティックの魅力。
どの香りも、ブランドが描くストーリーと世界観を香りで表現しており、あなたのライフスタイルを彩ります。
この記事では、ディプティックのフレグランスラインから男性が手に取るべき珠玉の7本を紹介。
ディプティックをまだ知らないメンズへ、少しだけ香りの世界を覗いてみましょう。
目次
Outline
はじめに：【ディプティック】を知る
ディプティックの誕生。小さなアトリエから、香りの革命へ
1961年、フランス・パリ。
芸術が息づくサンジェルマン地区の一角に、後に香水界の伝説となる小さなアトリエが開店。
美術を学んだ画家デスモンド＝ノックス・リット、舞台芸術を極めた演出家イヴ・クエロン、そして空間デザインに長けたクリスチャンヌ・ゴトロ―――。
異なる才能を持つ3人が、「お金や野心ではなく、純粋な情熱で何かを創りたい」という想いで手を取り合い、
室内装飾品を扱うブティックを始めます。
そこから2年後、彼らが試みに作ったフレグランスキャンドルが運命を変えます。
芸術家ならではの感性で調合された香りは、パリ社交界で瞬く間に評判となり、3人は香りの世界へと新たな扉を開きました。
芸術的哲学の化身。初のオードトワレ【ロー】
そして1968年、初のオードトワレとして世に放たれた【L’Eau（ロー）】。
透明感あふれるその香調は、まるで朝露に濡れた庭園のよう。洗練された大人の支持を集め、やがてシリーズ化されるほどの人気作となったのです。
ディプティックの真髄は、その独創的な創作哲学にあります。香水づくりを単なる製品開発ではなく、
五感を揺さぶる総合芸術として捉える——この姿勢こそが、半世紀以上愛され続ける理由でしょう。
調香師と対話を重ね、時に香りが先にあり、時にビジュアルが先行する。
どちらからでも自由に発想できる柔軟さが、50を超える多彩な香りのバリエーションを生み出してきました。
和の心と、パリの魂の融合
2013年冬、ディプティックは東京・青山に日本初の旗艦店を構えました。
石畳の小径、畳の質感、繊細な陶芸品——本店のエスプリを受け継ぎ、日本の美意識を織り込んだ店舗は、まさに東西文化の架け橋。
今では日本各地20カ所以上に店舗を展開し、2017年には銀座にも新店舗をオープン。
東京限定の【TOKYO】では、檜や杉、苔の香りで日本の森を表現するなど、土地への敬意を込めた創作を続けています。
キャンドル、オードトワレ、石鹸、ボディケア、そして砂時計を模した革新的なディフューザーまで——
ディプティックのコレクションは、私たちの暮らしのあらゆる瞬間を香りで彩ります。
ディプティック おすすめランキング7選！
数多あるフレグランスから一本を選ぶのは難しい。
だから――公式HPのベストセラー商品や他ECサイトを軸に、
香料やシーンなど徹底的に考慮して人気ランキングを製作。
いま最もメンズが手に取るべき人気フレグランスを見ていきましょう。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
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【第1位】フィロシコス EDT
| 香料 | イチジクの葉,ココナッツ,シダーウッド |
| 香りのアクセント | ブラックペッパー |
| 種類 | オードパルファン,オードトワレ |
【フィロシコス】は、いちじくのフルーティー感とウッドのバランスが、男女問わず人気。ディプティックのベストセラーです。「爽やかなのに甘い」という他の香水にはないギャップを生み出し、女子ウケが高いのも納得。
葉から果実、樹皮まで「青々しいイチジク」が凝縮された、至高のフルーティ香水でモテ男子を目指しましょう♪
【第2位】オルフェオン EDP
| 香料 | ジュニパーベリー,シダーウッド,トンカビーンズ |
| 香りのアクセント | ジャスミン |
| 種類 | オードパルファン |
「あたたかくて懐かしい香り」と評判のオルフェオン。落ち着いたシダーウッドに、タバコとトンカのスパイスが香ります。
【オルフェオン】の由来が「かつてディプティック創業者が集まり、音楽を楽しんでいたバーの名前」というのもオシャレ。懐かしさや温かい時間を彷彿とさせる辛味のあるウッドテイストは、雰囲気のある男性にふさわしい！
【第3位】タムダオ EDT
| 香料 | サンダルウッド,シダーウッド,サイプレス |
| 香りのアクセント | マートル |
| 種類 | オードパルファン |
ディプティック初のオードトワレとして誕生したのが【タムダオ】。「最も香りの高い木」といわれるサンダルウッドの神聖なウッドノートが魅力。寺院で焚かれる香木のアジアンスパイスが知性や落ち着きを与えてくれます。すっきりとしたリラックスできる香りで、場所を選ばず使えます♪
【4位】ドソン EDT
| 香料 | チュベルーズ,オレンジブロッサム,ジャスミン |
| 香りのアクセント | アンバーウッド |
| 種類 | オードパルファン |
【ドソン】は、子どもの頃に過ごした海辺をイメージしてつくられました。付け始めはチュベローズが香り立ち、「南国の花」という印象。スパイシーなアンバーウッドが香りに奥行きを生み出し、うっとりするフローラルノートです。
「官能的」「スパイシー」といったメンズライクな要素も取り入れているのがポイント。メンズ香水にはないフェミニンな魅力を楽しみたい方におすすめ♪
【5位】オーデュエル EDP
| 香料 | ヴァニラ,ピンクペッパー, シプリオル |
| 香りのアクセント | カラムス |
| 種類 | オードトワレ |
【オーデュエル】は濃厚なバニラが主体の、甘すぎないオリエンタルテイスト。シプリオルの暗く仄かなスモーキーさが包み込み、夜の都会に溶けていくような魅惑を放ちます。大人びた紳士香水として幅広い世代で支持されています。
【6位】オーデサンス EDT
| 香料 | オレンジブロッサム,アンジェリカルート,パチュリ |
| 香りのアクセント | ジュニパーベリー |
| 種類 | オードトワレ |
【オーデサンス】はビターオレンジの枝や葉、果実をすべて集めて誕生した香り。フレッシュな柑橘系の香りから、ウッディでスパイシーへと変化し、五感を楽しませてくれます。濃厚なオレンジの果実感とオトナ辛口のスパイスで注目を集めましょう。
【7位】オーローズ EDT
【オーローズ】はバラの中でも最も美しいと言われるダマスクローズを使用。優雅で上品なフローラルにアンブロクサンのフレッシュさが全開に表れます。人工的ではなく、とにかく自然でふんわりしたバラの香り。ラストノートはさらにスッキリとした清潔感があるので、「いい香りの男性！」と噂されちゃいましょう♪
| 香料 | ダマスクローズ,センティフォリアローズ,ライチ |
| 香りのアクセント | アンブロクサン |
| 種類 | オードトワレ,ソリッドパフューム |
おすすめランキング7選のまとめ
あなたにぴったりのディプティックは見つかりましたか？
人気上昇中のフレグランスなので、流行に敏感なメンズは一本持っておくべき。
周りと差をつけて爆モテ男子を目指すなら、ぜひチェックしてください♪
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