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冬にぴったりなメンズ香水を探していると、
と、悩みや期待にあふれますよね!
この記事では、冬に最適な3つの系統「オリエンタル」「バニラ」「アンバリー」の特徴とおすすめの香水15種類ほど紹介。記事を読み終えたころには、自信をもって冬香水を選ぶことができますよ♪
1| オリエンタル系メンズ香水の特徴とは?冬にぴったりな理由
冬の季節に香水を選ぶ際、温かみのある香りを求める方は少なくないでしょう。その中でも、オリエンタル系の香水は特に冬に人気が高い香りです。
ここでは、オリエンタル系メンズ香水の香りの特徴や、冬の寒さと相性の良い理由について詳しく解説していきます。
1-1 オリエンタル系香水の特徴

オリエンタル系の香水は、スパイシーでエキゾチックな印象があります。成分には、バニラ、アンバー、シダーウッド、スパイスが多く含まれており、深く重厚感のある香りが特徴的。
オリエンタルノートは、メンズ香水として2番目に多い香りであり、ウッドノートの次に人気の香調です。
付け始めはやや香りが強く、時間が経つにつれて、奥深いゆったりとした香りへと変化。その独特の奥行きについつい虜になるメンズが多いのです。
1-2 冬にはオリエンタル系香水が適している?
冬の寒い季節には、オリエンタル系香水が適しています。
冬は寒さで空気が乾燥しやすく、香水の香りが薄れがちですが、オリエンタル系はその強さと温かみで、冷たい空気の中でも存在感を放ちます。
体温によって香りが優しく温められ、柔らかさと心地よさが増すため、重ね着が多くなる冬には理想的な香りとなるのです。
2| バニラ系メンズ香水の魅力とは?冬に最適な理由
2-1 バニラという香料の起源

バニラの歴史は大航海時代までさかのぼります。南米で育てられていたバニラは、その後ヨーロッパへと伝わり、今では世界中で香りを楽しむことができるようになりました。
バニラはラン科バニラ属の植物で、名前の由来はスペイン語の「バイナ(小さなさや)」から来ているとされています。花言葉は「永久不滅」で、その名の通り、バニラの香りはしっかりと長く香り続けることで知られています。
また、かつてヨーロッパではバニラが媚薬として使用されていた歴史もあり、その香りは特に女性を惹きつける特別な魅力があると言えるでしょう。レディース香水にバニラ系が多いのも納得です。
2-2 バニラ系香水の特徴
バニラの香りはグルマンノートと呼ばれ、スイーツを思わせる甘い香りが特徴です。例えば、ケーキやお菓子のような砂糖の濃くて甘いイメージ。こっくりとした濃厚さとともに、ふんわりと柔らかな印象を持ち合わせており、リッチで満足感のある香りを作り上げます。
ムスキーな深い甘さにウッディな香りが加わることで、まろやかさと深みが感じられる香水です。
バニラ(グルマン)系の多くは優しい印象からレディース香水に多く展開されます。メンズ香水で見るのは珍しいので、周りとの差別化モテ香水に選んでみましょう♪
2-3 冬にバニラ系香水が選ばれる理由
冬の寒さが厳しい時期、香りの選び方にも変化があります。寒い季節は、肌の温度が低下するため、香りが軽く感じられがちです。温かみのあるバニラ系の香水は、その甘さと奥深さが肌にしっかりと残り、持続力も期待できます。
また、冬は乾燥しやすい季節です。乾燥した空気の中で軽やかな香りはすぐに飛んでしまうことが多いですが、バニラ系の香水はその甘さゆえに、空気中に溶け込みながらも長時間香りを保ちやすいという利点があります。
冬の暖かさと柔らかさを演出するバニラ系香水は、季節感を反映させつつ、上品で清潔感のある印象を与えてくれます♪
3| アンバリー系メンズ香水とは?冬に最適な香りの理由
香水の中でも、冬に特に人気の高いのが「アンバリー系香水」です。ここでは、アンバリー系香水の特徴や、なぜ冬に最適なのかについて詳しく説明していきます。
3-1 アンバリー系香水の特徴

アンバリー系香水は、甘さや重厚感が特徴的な香りです。香水の中でも温かみがあり、深みのある香りが印象に残ります。
この香りは、アンバー(琥珀)と呼ばれる樹脂の一種をベースにしており、バニラやムスク、サンダルウッドといった香料と組み合わせて作られることが多いです。
アンバリー系の香りは、甘さの中に重厚感や大人の落ち着きを感じさせるため、日常使いはもちろん、特別なシーンにもぴったりです。
特に、清潔感や品格を重視する場面で使用すると、自分自身の印象を引き立ててくれます。
3-2 なぜ冬にアンバリー系香水が合うのか
冬にアンバリー系香水が適している理由の一つは、その香りが持つ温かさです。寒い季節には、さわやかなフレッシュ系の香りよりも、少し重みがあり、体温を感じさせるような香りが心地よく感じられます。アンバリー系の香りはまさにその特性を持ち、香水の成分が空気中でゆっくりと広がるため、長時間持続するのも特徴です。
また、冬はコートやマフラーなどの重ね着が多くなり、服の中で香りがこもりやすい状況です。アンバリー系の香りは、こうしたシーンで香りが強すぎず、やわらかく広がり、身に纏うアイテムとの相性も抜群です。
4| 冬はまったり重厚感! モテ男子が愛用する冬香水を紹介
ここでは、冬におすすめのオリエンタル系メンズ香水を5つ紹介します。それぞれの香水の特徴と魅力を解説し、どのようなシーンに合うかも併せて説明していきます。
4-1 オリエンタル系
①トムフォード【ノワール エクストリーム】

トムフォード【ノワール エクストリーム】は、ミステリアスな男性像をさらに追及した【ノワール】の完成形といえるでしょう。バニラ、アンバー、スパイスが織りなす優美なアクセントが、甘すぎず辛すぎない香り立ちを実現。
深い香りは、恍惚として夜の街に溶けてくようなオリエンタルウッドが味わえます。値段は20000円前後と高いですが、オトナ男子には、必ず手に取ってほしい一本です。

②アザロ【クローム レジェンド】

アザロ【クローム レジェンド】は、フレッシュな付け始めから、冬の季節にふさわしいスパイシーノートへと上品に変化します。香りの後半はオリエンタルウッドの温かみがあり、しっとりと冬の肌に落ち着きます。
5,000円以内で手に入るので、コストパフォーマンスが良く、日常使いにも適した一本です。

③モンブラン【エクスプローラー】

モンブラン【エクスプローラー】は、高級感のあるオリエンタルウッドが魅力です。
シダーウッドやベチバーをふんだんに使用した香りは、冬の冷たい空気の中でもしっかりと持続し、深みと温かみが味わえます。
このエレガントさが10,000円以内で手に入るのはかなりお得。コスパと上質さを追い求める男性におすすめです。

④シャネル【アリュール オム エディシオン ブランシュ】

シャネル【アリュール オムエディシオン ブランシュ】は、シトラスの爽やかさとバニラの温かさが絶妙に調和したオリエンタルフレグランス。
バニラやアンバー、トンカビーンのクリーミーな甘さがありながら、過度に重くならないオリエンタルノートの心地よさが続きます。
この冬、シャネルをつけてエレガントな男性を演出してみましょう。

⑤ディオール【ファーレンハイト】

Diorの象徴的なメンズ香水である【ファーレンハイト】。名称通り「熱」「エネルギー」をコンセプトに、冬の季節に暖かく包み込むような、力強いスパイスウッドが味わえます。
温かさと懐かしい香りは、エネルギッシュで情熱的な男性に愛され続けています。個性とエレガンスを常に求める方に最適な選択ですよ♪

4-2 バニラ系
① モンブラン【エクスプローラー】

モンブラン【エクスプローラー】は、バニラの甘さに加えてウッディな香りが特徴の香水です。控えめな甘さなので、冬以外でも通年で使えます。オリエンタル系の要素もあり、香りのバランスは最高◎
スーツをビシッと決めたい瞬間には、この男らしい香りで挑みましょう。

② ラルフ ローレン【ポロ レッド】

ラルフ ローレン【ポロ レッド】は、バニラの甘さにシトラスとウッディな香りが加わったエネルギッシュな香水です。甘さとスパイシーさが絶妙に調和し、軽やかでありながら印象的な香りを楽しめます。
40mlで価格は10,000円以内とハイブラ香水の中間の価格帯。ディナーや冬のデートなどカジュアルなシーンで使いやすい一本です。

③ カルバンクライン【エタニティ フォーメン】
カルバン・クラインの【エタニティ フォーメン】は、バニラの香りをベースに、フレッシュなノートが加わった香水です。バニラの甘さが控えめなので、とても上品な印象を与えてくれます。
価格も数千円代と手頃な香水となります。冬の季節に清潔感を保ちながら温かさを演出したい方におすすめです。

④ ディプティック【オーデュエル】

ディプティック【オーデュエル】は濃厚なバニラが主体の、甘すぎないオリエンタルテイストが魅力です。
シプリオルの暗く仄かなスモーキーさが包み込み、夜の都会に溶けていくような大人の魅惑を放ちます。冬の紳士香水としても幅広い世代で支持されています。

⑤ トムフォード【タバコ バニラ】

トムフォード【タバコバニラ】は、タバコの葉とバニラの甘さが見事に融合した、大人の男性にぴったりの香り。スパイスとタバコフラワーのほろ苦い香りが渋さを引き立てつつ、ドライフルーツのようなほのかな甘さも漂います。
どこか温かみのある印象なので、特に冬の寒い季節に身に纏えば、タバコの重厚感が一層引き立ちます。
英国紳士を思わせるクラシックな上品さを兼ね備え、デートや特別な夜におすすめです。

⑥ アディダス【ディープ エナジー】

アディダス【ディープエナジー】は、軽めのバニラの甘さとシトラスの爽やかさが融合した香水。男心をくすぐられるスポーティーなデザインは思わず手に取りたくなりますね♪
手頃な価格で5,000円以内で購入でき、バニラ系香水を初めて買うなら手に取ってほしい香り。
4-3 アンバリー系
① バーバリー タッチ フォーメン

おすすめの2番目は、バーバリー 【タッチ フォーメン】です。ややライトなアンバーの香りにシトラスノートが加わり、重すぎず爽やかに香るのが特徴です。冬手前の穏やかな季節に香り高く付けられます。
価格は約10,000円以内で、シンプルで洗練されたデザインと香りが魅力です。

② モンブラン レジェンド

【モンブラン レジェンド】は、ウッディノートとアンバーが組み合わさった深みのある香水です。冬の冷えた空気と相性が良く、約15,000円以内で購入できるため、手頃な価格で高品質な香りを楽しめます。
男性的な強さを感じさせながらも、上品な印象を与える一品です。

③ ディーゼル オンリー ザ ブレイブ

ディーゼル 【オンリー ザ ブレイブ】は、フレッシュでありながらもアンバーの温かみがしっかりと残る香りが特徴です。価格は約10,000円以内で、冬のアクティブなシーンにぴったりです。
少し個性的で、強さとエレガンスを表現したい方におすすめです。

④ ジミー チュウ マン オードトワレ
おすすめ5は、ジミー チュウ【マン オードトワレ】です。モダンでフレッシュな香りが特徴です。価格は約13,000円以内で、日常使いから特別なシーンまで幅広く活用できます。

5| 冬のメンズ香水を集めるなら,香りの定期便カラリア!

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6| 冬のメンズ香水【簡単な付け方ガイド】

重厚な冬香水の魅力を最大限に引き出すためには、香水の付け方が重要。正しい使い方を知っておけば、普段香水を使い慣れていない方でも自然に香りをまとえるでしょう。
ここでは、初心者でも簡単にできる付け方を紹介します。
香水を付ける基本的なポイント
香水を使う際には、まず「適量」を意識することが重要です。特に、オリエンタル系の香水は特に香りが強く持続力もあるため、付けすぎると反ってクドイ香りに…
1プッシュ、もしくは2プッシュが適量です。
また、香水をつける場所として、脈打つ部位、つまり体温が高い場所に香水をつけることで、体温によって香りが自然と放たれ、柔らかく漂います。手首、首筋、耳の後ろ、胸元などが適しています。
簡単にできる香水の付け方
香水を普段使わない方にとっては、「どこに」、「どれくらいの量を」つけるか迷うことが多いかもしれません。しかし、オリエンタル系香水はその香りの強さをうまくコントロールすれば、誰でも簡単に使いこなすことができます。
まずは、手首に1プッシュつけ、軽くこすることなく、香りを自然に広げることがポイント。手首で温められた香りは、自然に上方へと立ち上り、時間とともに柔らかくなっていきます。
次に、首筋や胸元にもう1プッシュ加えることで、全体的にバランスの取れた香りが楽しめます。
7| 冬に付けてはいけない香水は?
夏向け香水は付けてはいけない?
夏向けにデザインされた香水は、一般的に軽やかで爽快感を与えてくれます。シトラスやミント、フレッシュグリーンの香りは、夏の暑さで汗と混ざっても爽やかさを維持しやすく、快適な印象です。
しかし、冬の寒い季節の場合、これら夏の香りは空気に馴染まず、香りが薄く感じられやすくなるために適さないのです。
冬はコートやセーターなど厚手の衣類を着用することが多いため、香りの持続性も重要な要素となります。夏向けの香水は衣類に包まれると香りがすぐに消えてしまい、香水を付けていることも感じにくくなります。
シトラス系香水は付けてはいけない?
シトラス系の香水は、爽やかで軽やかな香りなので夏に人気です。レモンやオレンジ、グレープフルーツなどのフルーティノートは清涼感を与え、汗ばむ体をリフレッシュさせる効果があります。
しかし、このシトラス系の香りは冬の季節には不向きです。冬は空気が冷たくて湿度も低いため、シトラスの軽やかな香りはすぐに拡散してしまい、香りが持続しません。
さらに、シトラス系の香りは、寒い季節に付けると「冷たさ」や「シャープさ」を強調し、「温かみ」が人気になる冬においては、悪い印象となってしまいます。
マリン系香水は付けてはいけない?
マリン系の香水は、スイカや瓜のような香りで、爽快な海風や潮風を連想させるます。夏の季節には、リゾート感や清涼感を演出するため、シトラス系の次に男性に愛用されています。
しかし、マリン系の香りは、冬の寒い季節には避けるべき香水の一つです。
その理由は、マリン系の香りが持つ「冷たさ」と「水っぽさ」にあります。冬の寒い空気の中では、温かさや落ち着きを求める冬の雰囲気とかけ離れているため適していないです。
8|【まとめ】
冬にぴったりの3種の系統「オリエンタル」「バニラ」「アンバリー」の違いと魅力をお伝えしました。
温かみと重厚感のある香りは、寒い季節でも持続しっかりとあなたの肌になじみ、男性らしさと上品さを引き出します。
今回紹介した香水の中から自分に合った一本を選び、冬の装いにぴったりな香りを楽しんでみましょう。