ルラボ【マッチャ26】(LE LABO/THÉ MATCHA 26)は2021年発売。その名の通り、日本の“抹茶”をモチーフにした香りです。とはいえ、“抹茶”の香りをそのまま再現したものではありません。
- トップは甘みのあるシトラスとすっきりとしたお茶の透明感
- ミドルは森の中にいるようなグリーンの香り
- ベースは落ち着いたウッディの香り
このコラムでは、ルラボが日本の抹茶をどのようにイメージして【マッチャ26】を調香したのか? その香りの正体を詳しく説明。また、口コミ・似合う人なども合わせて解説します♪
1| ルラボ【マッチャ(抹茶) 26】の香りは?
ルラボ【マッチャ26】の香りは、日本の抹茶をそのまま再現したわけではありません。
日本の抹茶のイメージをルラボの調香師が表現した香りです。
抹茶をよく知る私たち日本人からすると「これが抹茶?」と感じる香りですが、決して嫌な香りに仕上がっていないところがルラボの素晴らしさ。
ルラボ【マッチャ26】の香りを、トップノート・ミドルノート・ベースノートと順を追って解説しますね。
【トップノート】やや甘みのあるシトラス系
「これが抹茶の香水?!」と思わせるような爽やかなトップノート。
オレンジの花弁を乾燥させたオレンジブロッサムとレモンのスッキリとした柑橘系の香りの中にイチジクの甘さがほんのりと漂います。
抹茶のイメージとはかけ離れているように感じますが、この爽やかで少し甘さのある香りは万人に好かれる香りですよ。
【ミドルノート】青々としたグリーンの香り
ミドルノートはグリーンティー。ですが…グリーンティーそのものの香りではなく、グリーンティーらしい香りを表現するために幾つかの香りを組み合わせています。ここがルラボらしさですね。
こちらもトップノートと同じく「これが抹茶?!」と思わせる香り。
自然豊かな森の中、太陽が降り注ぎ鮮やかな緑に囲まれているときに漂ってきそうな青々としたグリーンの香りです。
【ベースノート】落ち着いたウッディの香り
ベースノートはスモーキーなウッディが中心となり、落ち着きのあるムスク、上品な白檀が香ります。これらの調香がルラボ【マッチャ26】に奥深さを与えています。
トップ・ミドルでは、私たち日本人が感じている抹茶の香りとは少し異なる香りでした。
しかし、ベースノートで日本の伝統文化である茶道の厳かな雰囲気や精神性を表現。
最後に全ての香りにまとまりを持たせて締め括っています。
ルラボの調香師はさすがですね。
日本の伝統文化を現代風の考えで解釈し表現した香りが【マッチャ26】です。
2| ルラボ【マッチャ(抹茶) 26】の口コミは?
ルラボ【マッチャ26】の口コミについて見ていきましょう。(引用:@cosme,amazon,rakuten)
【マッチャ26】の口コミによると、個性があり複雑な香りながら周囲の人に褒められる香水。大人っぽさやジェンダー問わず使えるところもポイントが高いですね。
3| ルラボ【マッチャ(抹茶) 26】が似合う人
ルラボ【マッチャ26】は「周囲の人に褒められる香水」「大人っぽさやジェンダー問わず使える」という口コミでした。
「◯◯な人に似合う」という制限がなく、どんなタイプの人にも使いやすい香水。
性別も気にせず使えるので、パートナーや家族とシェアするのにもおすすめの香水ですよ。
4| ルラボ【マッチャ(抹茶) 26】が合うシーン
ルラボ【マッチャ26】は、ジェンダー問わず万人受けする香り。
学校やオフィスなどの日常生活やカジュアルなシーンにマッチします。
グループで遊びに行くとき・家族でのお出掛け・デートにもおすすめ。
周囲の人やパートナーから「良い香りだね」と言われたら、お誕生日などのスペシャルイベントで【マッチャ(抹茶) 26】をプレゼントするととても喜んでもらえるかもしれませんよ。
5|【まとめ】
ルラボ【マッチャ26】(LE LABO/THÉ MATCHA 26)は、シトラス系の爽やかさ・フルーツのほのかな甘さ・グリーン系の青み・スモーキーなウッディと、さまざまな香りが時間経過で変化し絶妙なバランスで調香された香水。
ジェンダー問わず万人受けする香りです。
周囲の人たちに「良い香りだね」という印象を与えたい人にぴったり。
【マッチャ26】が気になった人はチェックしてみてくださいね♪