加齢臭はメンズ香水で消える？50代男性におすすめの香水と加齢臭対策を紹介

加齢臭は50代前後から気になる人が増え、50代半ばから本格化すると言われています。
古い畳・古本・枯れ草などのニオイに似ており、自分では感じにくいのがネック。50代以降は、年次が高く周囲から注意されにくいので、知らず知らず「臭い男性」として悪評がつくことでしょう...

そもそも、加齢臭の原因とは、皮脂に含まれるパルミトレイン酸が酸化されることで生成する「2-ノネナール」です。
皮脂に含まれるパルミトレイン酸は年齢を重ねると増加するので、50代前後から加齢臭が気になり始めるのです。
このメカニズムを理解することが、効果的な対策の第一歩。

特に注意すべきなのは以下の部位です。

加齢臭が気になる50代前後になると「香水は付けない方がいい」と思い始める人もいるのではないでしょうか。
しかし、実際はそんなことありません。付け方に注意すれば、加齢臭対策の強い味方になりますよ♪
加齢臭には、シトラス系・ハーバル系・マリン系のメンズ香水が合います。

上記の3種類は周囲の人からも「良い香り」と思われやすい香水。ジェンダーフリーで使いやすく、シーンを問わず使えるのでビジネスシーンにも相性が良いです。

次は、50代前後の加齢臭が気になる人が付けても、嫌な香りにならずに使えるメンズ香水を5つ厳選して紹介します！

ブルガリ【アクア プールオム マリン】は、柑橘系のフレッシュなグレープフルーツがメインの爽やかな香り。

スプレーした瞬間、ネロリとグレープフルーツの弾けるような柑橘の香りが広がり―― 地中海の透明な海を思わせる、清々しい印象。 しばらくすると、ポシドニア（海藻）とサップ（樹液）の独特な海の香りが加わり、みずみずしい清涼感が漂います。 やがて時間がたつごと、ローズマリーとホワイトシダーウッドの爽やかなウッディ感が肌の上でゆっくりと変化し、スッキリとした清潔感が長く続きます。

まるで、朝の森林浴で深呼吸するような、清々しい印象。 次第に、ジャスミンとバジル、ゼラニウムとセージのハーブの香りが加わり、ナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出。 やがて時間がたつごと、サンダルウッドとローズウッド、アンバーの温かく静謐な香りが肌に定着し―― 森林のような静かで上品な余韻に心躍るでしょう。

クールで男性的なイメージですが、女性ファンも多いジェンダーレスに使える香水です。

ロクシタン【ヴァーベナ オードトワレ】は、フレッシュな柑橘系を連想させるスッキリとした香り。
付け始めから、レモンとオレンジの弾けるような柑橘の香りが広がり―― まるで、朝摘みの果実を手に取ったような、爽快な印象。 次第に、ヴァーベナとプチグレインのハーブの香りが加わり、柑橘系とハーバル系の香りが絶妙なバランスで調和します。

やがて時間がたつごと、ローズとゼラニウムの優しいフローラル感が肌に溶け込み―― 爽やかで上品な余韻が長く続きます。 ロクシタンは女性用のイメージが強いブランドですが、こちらの【ヴァーベナ オードトワレ】は多くの男性に愛用されています。

スプレーした瞬間、柚子とロータスリーフの清々しい香りが広がり―― まるで、清流の水しぶきを浴びるような、みずみずしい印象。 しばらくすると、アクアミントの爽やかで透明感のある香りが加わり、和の雰囲気を感じる上品な清涼感が漂います。

やがて時間がたつごと、グリーンペッパーの微かなスパイシーさがアクセントとなり―― 水の雫のような清らかな余韻に心躍るでしょう。 筆者も使用したことがあり、お気に入りの香水のひとつになっています♪

【サムライ オードトワレ】は、目の前に海が広がっているかのようなアクアティックな香り。
スプレーした瞬間、ジャスミンとローズ、ベルガモットの華やかで爽やかな香りが広がり―― まるで、海風に吹かれながら花畑を歩くような、清々しい印象。
香りが強すぎず、爽やかで清潔感のある余韻がほんのりと続きます。

加齢臭対策に効果的なメンズ香水の付け方をシェアしますね。