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JO MALONEはイギリス・ロンドン発祥のフレグランス。幅広いバリエーションの上品な香りが人気です。定番の【イングリッシュペアー&フリージア】などのコロンシリーズに加えて、香料がさらに引き立つよう設計されたコロンインテンスシリーズが展開。合わせると30種類を超えるでしょう。
「多すぎてどの香りが自分に合うか分からない…」と悩む方も向けに、
ジョーマローンの香水の中で、香辛料の爽やかさと刺激がクセになるスパイス系を全種類解説。
個性引き立つあなたの雰囲気とマッチする香りが見つかりますよ♪
- –ウード&ベルガモット|コロンインテンス
- –サイプレス&グレープバイン|コロンインテンス
- –ベチバー&ゴールデンバニラ|コロンインテンス
- –イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ|コロン
- –アンバー&ラベンダー|コロン
- –ナツメグ&ジンジャー|コロン
- –バニラ&アニス|コロン
1| スパイシーノートってどんな香り?

スパイシーノート(スパイス系)は、シナモンやクローブ、ナツメグ、ブラックペッパーなどの香辛料が香ります。暖かみと異国情緒を感じさせ、秋~冬に付けたくなる香りです。
独特な辛味とクセがあり、好みが分かれるのもスパイシーノートの魅力。スパイシーノートを纏うあなたは、周囲とは違う個性的な印象を放ちます。
2| ジョーマローンのスパイス系を全種類解説!
- ウード&ベルガモット コロンインテンス
- サイプレス&グレープバイン コロンインテンス
- ベチバー&ゴールデンバニラ コロンインテンス
- イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ コロン
- アンバー&ラベンダー コロン
- ナツメグ&ジンジャー コロン
- バニラ&アニス コロン
スパイス系全7種類の魅力を解説していきます。
【ウード&ベルガモット】

香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | スパイシーウッド |
香りの対象 | メンズ |
深みのあるウッディテイストが特徴で、一言でいうと「渋くてスパイシーなオトナ香水」。
▶トップノート”ベルガモット”
付け始めは”ベルガモット”。シトラス系にありがちな爽快感は控えめでどこか落ち着きのある香り。
▶ハートノート”シダーウッド”
次第に”シダーウッド”のミステリアスな甘い木の香りに、ウードの鋭くも上品なスパイシーさが掛け合わさり、色気のある雰囲気に変化します。
▶ラストノート”ウード”
香りはいつの間にか上品な色香だけになり、”ウード”が主体のブラックムスクが残ります。若いメンズではなく、余裕感と経験を積んだ紳士向けの情緒ある変化が楽しめます。
甘すぎず、ウッディの深みが効いていて絶妙なバランス。まさに“大人の男性”って感じの香りです!
最初の香り立ちが印象的で、時間が経つとウッディな深みがふわっと広がるのが好き。知的で余裕のある男性にぴったりだと思います。
ズシッとしたウッド感があって、スーツやコートと相性抜群。髭の似合う年上の男性がつけていたら素敵だなって思います。
全体的に重めで男らしい印象が強く、私には似合わなかったです。香り自体は魅力的だけど、自分でつけるには勇気がいります。
雰囲気がハマる人には格好良くなる香りだけど、軽やかな香水が好きな人には重たく感じるかも。ちょっとクセのある香りでした。

【サイプレス&グレープバイン】

香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | フレッシュウッド |
香りの対象 | メンズ |
洗練されたオトナの男性を彷彿とさせる、アロマティックでスタイリッシュな香り。メンズ向きの渋いウッディノートがセクシーな印象に変えてくれます♪
▶トップノート”サイプレス”
“サイプレス”の明瞭なアロマ感とシトラスの明瞭感が冴えわたり、エレガントな印象に。爽やかな夏の情景が浮かびます。
▶ハートノート”グレープバイン”
ブドウの淡いフルーティーノートが奥にあり、自然の優しさと力強さを感じます。
▶ラストノート”アンバー”
上品な色香だけになり、アンバーが主体の温かいブラックムスクが残ります。若いメンズではなく、余裕感と経験を積んだ紳士向けの情緒ある変化が楽しめます。
クセがなくて爽やか。ほんのりスパイシーな香りが心地よく、毎日気軽に使えます。周りからの評判も良いです。
スパイスの効いた香りなのに爽やかさもあって、モード系のファッションにもすっと馴染む感じ。シンプルな装いの日も、これ一本で垢抜けた印象に。
女性でも男性でも自然に使える香りで、気分によってシェアできるのが嬉しいポイントです。きつくないからオフィスにも最適。
スパイシー系の香りが強く出すぎて、思っていたよりも渋めな印象。人によっては少し年齢層高めに感じるかもしれません。

【ベチバー&ゴールデンバニラ】

香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | アンバリーウッド |
香りの対象 | ユニセックス |
さっぱりとしたスパイス感からふんわりと甘いバニラへの変遷が美しい一本。
▶トップノート”カルダモン”
スパイシーで鼻腔をスッと通り抜ける”カルダモン”の香り立ち。
▶ハートノート”ベチバーブルボン”
“ベチバーブルボン”の深い森の香りが、バニラテイストを落ち着いたアクセントに変えてくれています。
▶ラストノート”バニラブルボン”
センシュアルでどこか大人の雰囲気の”バニラブルボン”が、あなたの肌にしっとりと馴染みます。
まろやかさはあるのにくどくなくて、大人っぽくまとまっている感じ。香りに奥行きがあって、他にはない魅力があります。
ふわっと香った瞬間に感じるピリッとしたスパイスがクセになります。甘さに頼らない個性があって、第一印象から惹きつけられます。
バニラの甘さにウッドの深みが重なって、温かくて落ち着いた香りに。ただの甘さじゃなく、しっかり芯のある香りが心に残ります。

【イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ】

香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | グリーンウッド |
香りの対象 | ユニセックス |
青々しい木々を思わせる知的ですっきりとしたウッディノート。爽やかで嫌みが無いので、他のコロンと馴染みやすいです。重ね付けすることで魅力を発揮します。
▶トップノート”グリーンヘーゼルナッツ”
雨上がりの森にいるような、葉のえぐみと清涼な香りが、ほどよいスパイスと重なります。
▶ハートノート”シダーウッド”
木の温かみと大地を感じさせる樹木の香りで、深い落ち着きと安らぎを与えてくれます。
▶ラストノート”ローステッドオーク”
いぶしたオークウッドのスモーキーなトーンに。木の燃えた後のようなニュアンスと、かすかに香るスパイスが融合しています。
コロン単体でも心地よいけれど、ウード系やシトラス系と合わせると香りに深みが出て一気に洗練されます。重ね付け前提で楽しむのもおすすめです。
フローラルや甘い香水が苦手な自分でも心地よく使えました。スッキリしていてユニセックスに使いやすい印象です。
香り自体は悪くないけれど、主張が控えめで印象に残りにくいかも。もう少し存在感が欲しかったです。
公式の説明でナッツの香りとありましたが、自分の肌ではそこまで感じ取れず…。期待していた香りとのギャップが少し残りました。

【アンバー&ラベンダー】

香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | スパイシーフローラル |
香りの対象 | メンズ |
上品さを全面に出したスパイシーフローラルが香る一本。大人の男性の魅力を引き立たせる味方です。
▶トップノート”ベルガモット”
ビターなオレンジの若葉や枝先を思わせる、クリーンで眩いような香り。
▶ハートノート”フレンチラベンダー”
甘く深いハーバルな香り。ホテルの高級スパのような上品な柔らかさが引き立ちます。
▶ラストノート”パチョリ”
温かみのあるウッディの香り。紳士的でお洒落な男性像が目に浮かぶよう。以上をグラデーションのように穏やかに変化し、堅実さの中にある人間味や情をうまく表現しています。
昔ながらの渋さがありつつ、今っぽい軽やかさもあって、洗練された印象を与えてくれます。香水好きにはたまらないバランス感。
メンズ寄りの香りなのに、どこか中性的で、むしろ女性がつけるとギャップがあっておしゃれ。スーツやジャケットにすっと馴染みます。
つけた瞬間、まるで海外のホテルロビーにいるような、落ち着いた高級感に包まれます。香りで空気まで変わるような一本です。
私には少し硬派な印象が強くて、普段の服装と合わせにくかったです。好みによっては「渋すぎる」と感じるかも。
香り立ちでガツンとスパイスが主張してきて、ちょっとむせそうになりました。もっとまろやかな香りを想像していたので驚きました。

【ナツメグ&ジンジャー】
香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | スパイシーウッド |
香りの対象 | ユニセックス |
ジョーマローンの1作目として長く愛されている【ナツメグ&ジンジャー】。
“サンダルウッド”と”ナツメグ”に”ジンジャー”の風味が加わった意外性と、ソフトな清潔感が万人ウケします。
▶トップノート”ジンジャー”
“ジンジャー”と”レモン”の付け始めは、シュワッとした泡石鹸のようなスパイシーで爽やかな香り立ちに。
▶ハートノート”ナツメグ”
辛口のジンジャーテイストから、エキゾチックでほんのりと甘い”ナツメグ”のムスク感に変化します。
▶ラストノート”サンダルウッド”
“サンダルウッド”の温かみのあるウッディが主張的になり、ほんのりとスパイスが見え隠れする落ち着いた印象に。
トップからラストまで香りが自然に移ろっていく感じがとても心地よく、バランスの良さに感動しました。さわやかだけど奥行きがある香りです。
最初はシャキッとした清涼感、時間が経つと柔らかなサボン系の香りに。1本で二面性を楽しめるのが魅力です。
べたつくような甘さがないので、春夏の暑い日でもすっきり使えます。もちろん秋冬でも浮かず、まさに万能タイプ!
つけた瞬間にくるピリッとした香りが少し気になりました。好みによると思いますが、もう少し柔らかい立ち上がりを期待していたので残念でした。

【バニラ&アニス】
香水の分類 | オーデコロン(EDC) |
香りのタイプ | オリエンタルスパイシー |
香りの対象 | ユニセックス |
販売状況 | 入荷待ち |
知る人ぞ知るジョーマローンの秋冬向け香水。爽やかで軽いバニラをテーマに、アニスがスパイスフローラルのアクセントを支えます。
▶トップノート”スターアニス”
付けたては”スターアニス”のスパイシーの主張が強く、ウィスキーやココアのような鼻腔をスッと通り抜ける印象。
▶ハートノート”パープル バニラオーキッド”
時間が経つと、バニラの甘さが出てきて複雑な香りに。人と違った妖艶な雰囲気を纏い始めます。
▶ラストノート”バニラブルボン”
秋冬に付けたくなる温かい”バニラブルボン”の香りが主体で、カラメルに似た濃厚な甘みとスパイスが絡み合います。
重たさがなく、ほんのり甘いのに爽やかさもあって、気軽に使えるのが嬉しい。甘さが苦手な人でもこれは試してみてほしい香りです。
朝つけて夕方までほんのり香ってくれるので、つけ直しの手間がなくて助かります。ふとした瞬間にふわっと香るのが心地いいです。
バニラが入ってるのに甘ったるさがなくて、すごく洗練された印象。季節を問わず使える万能な一本です。
私の肌ではスパイスが前に出てしまい、お寺っぽい香りに感じてしまいました。期待していたバニラ感とは少し違ったかも。
良い香りなのはわかるけれど、個性が強くて普段使いには向かない印象。私にはまだ早かったのかもしれません。

3| ジョーマローンのスパイス系はどんなファッションに合う?

ジョーマローンのスパイス系香水はスーツやポロシャツなど、フォーマルファッションと合わせることで、より知的で色気のある印象が生まれます。ダンディーな髭を伸ばしている方にも、香水が放つ大人な雰囲気がマッチしますよ♪
オフィスカジュアルなスタイルやモード系などにも合わせやすく、クールな女性にも相応しいラインナップです。オシャレに興味のある方は、ぜひ好きなファッションと香水のイメージを合わせてみては?
4| スパイス系香水を試すなら,香りの定期便カラリア!

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5| まとめ:ジョーマローンのスパイス系でおしゃれな紳士へ

ジョー マローンのスパイス系コレクションを余すところなくご紹介しました。知性と洗練を感じさせるノートから、包み込むような温かみを帯びたアロマまで、一つひとつに確かな個性と深みがあります。
ぜひこの機会に、あなたの日常に上質な“スパイスの魔法”を取り入れてみてください。あなたにぴったりの一本が、きっと見つかるはずです。
- –ウード&ベルガモット|コロンインテンス
- –サイプレス&グレープバイン|コロンインテンス
- –ベチバー&ゴールデンバニラ|コロンインテンス
- –イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ|コロン
- –アンバー&ラベンダー|コロン
- –ナツメグ&ジンジャー|コロン
- –バニラ&アニス|コロン